「保護活動はボランティアであり、お金儲けではない」と言う人もいます。しかし、実際の活動現場では、シェルターの莫大な運営費、高額な医療費、２４時間止められない光熱費、そしてスタッフを守るための人件費など、決して無視できないコストが発生し続けています。

私たちは、この活動を正々堂々としたプロフェッショナルの仕事として確立したいと考えています。私はその基盤を築く役割を担いますが、主役は未来を担う皆さん一人ひとりです。

私自身、２０歳頃から保護活動に携わってきましたが、前職では長年、富裕層向けビジネスのトップとして、名だたる経営者や上場企業のトップの方々と対話する機会に恵まれました。その経験から、猫たちを救うためには、安定した資金がいかに重要であるかを痛感しています。

残念ながら、日本の法律は動物を傷つけたり殺したりした者に対して非常に甘く、司法が信じがたいほど稚拙な判決を下すこともあります。警察が動いてくれないことも日常茶飯事です。また、動物愛護センターは野良猫を保護の対象とせず、その責任の多くが私たちのような民間の活動に委ねられているのが現状です。

このあまりにも大きな負担を、個人が背負い続けるには限界があります。 では、企業として何ができるのか、何をすべきなのか。

私たちは、優秀なプロフェッショナルを育成し、強固なチームビルディングを行い、あらゆるネットワークを駆使して、まず日本から保護猫たちのためのライフラインを構築する必要があります。動物のお世話というアナログな側面を持つ活動だからこそ、AIのような先進技術の活用も不可欠です。

私たちのチームに参加し、動物保護の意識を世界中に広めていく活動に、あなたの力を貸していただけないでしょうか。

その実現のため、私たちは保護活動のプロフェッショナル集団として、富裕層向けのサポートサービス確立を急いでいます。活動が1日遅れれば、その分だけ救われない命が生まれてしまうからです。

ぜひ、私たちのビジョンに参加していただける方のご応募を、心からお待ちしております。

あなたに会える日を、心から楽しみにしています！